《電気電子工学》NRZ符号とRZ符号とは?原理をわかりやすく解説

電気電子工学

NRZ符号とRZ符号の原理

伝送路符号とは

伝送路符号(でんそうろふごう)またはライン符号(line code)とは、データ伝送路を介してデジタル信号を伝送する際に、デジタル信号をデータ伝送路の特性に適した電圧・電流または光子のパルス波形に変換するための符号である[1]。伝送路符号は、デジタルデータ転送によく使用される。一部の伝送路符号は、デジタルベースバンド変調またはデジタルベースバンド送信であり、回線が直流成分を搬送できるときに使用されるベースバンド伝送路符号である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

https://ja.wikipedia.org/wiki/伝送路符号

パソコンをインターネットにつないでデータの送信をする過程で、LANアダプタという機器を経由します。LANアダプタはパケット(デジタル信号)を電気信号に変える役割を持ちます。この変換で用いられる技術が伝送路符号というものです。ちなみに符号という用語の意味は

符号(ふごう)またはコード(英: code)とは、シンボルの集合S, Xがあるとき、Sに含まれるシンボルのあらゆる系列から、Xに含まれるシンボルの系列への写像のことである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/符号

符号は写像(関数、対応付と考えても良い)のことです。伝送路符号はデジタル信号を電圧・電流、光子のパルス波に変換するための写像です。また伝送路符号は単流方式複流方式の2種類あります。

単流方式とは

0と1を電圧の有り・無しで表現する方式です。電位0が0を、電位Eが1を表すとき、0と1を識別する基準となる値(しきい値)は、0とEの中央になるため、伝送中にノイズ等の影響により受信電位が変動した場合、0と1の識別に誤りが入りこむ可能性が高くなります。ノイズ等の影響を受けやすいため、主に近距離の通信に利用される事が多くなっています。

引用:「伝送路符号」

通信基本用語 - 伝送路符号 | LINEEYE

複流方式とは

0と1を電圧の極性(電位E、電位-E)で表現する方式。この場合、しきい値は電位0となる。0と1を単にプラスとマイナスで表すため、ノイズ等により受信電位が変動した場合でも、単流方式に比べて安定したデータ伝送がおこなえる。

ちなみに今回のNRZ符号とRZ符号を英語訳すると(Non return  to zero)と( return  to zero)であり単流方式である。

引用:「伝送路符号」

通信基本用語 - 伝送路符号 | LINEEYE

NRZ符号

NRZの原理を図で解説

NRZ符号は単流方式に該当し、「0」か「1(E)」によってビットを転送します。

RZ符号の原理

RZ符号の原理を図で解説

RZ符号も同様に単流方式に該当します。上の図だと少しわかりづらいかもしれませんが、RZ符号はビットとビットの間で値を必ず0に戻します。

 

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