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投稿日:2018年11月10日

【電気電子工学】インバータ制御のV/F 一定制御をまとめる。

今回記事を書いた理由

インバータ制御のV/F 一定制御について理解するため。

 

何の制御をするもの?

磁束Φを一定に保たせる制御。

 

V/F 一定制御の定義

$$φ = k \frac{E}{F}$$

 

φ:モータの内部磁界

E:モータの誘起電圧

F:モータの周波数

 

周波数Fを変化させる

Fを低くした場合

インピーダンスが小さくなることで、電流が増加する。

 

 

↑コイルは周波数が高くなるほどインピーダンスが高くなる性質を持っている。

 

この時に電圧もFに比例する形で減少させると、

 

$$ I = \frac{V}{R} $$

 

の関係式からわかるがIは一定になる。

 

よって、磁束φも一定になる。

 

高くした場合

インピーダンスが大きくなることで、電流が小さくなる。

しかしここで電圧を周波数に比例する形で小さくすれば磁束Φは一定になる。

 

結局何の役にたつの?

[math]\frac{V}{F}[/math]を一定にすることで、広範囲の可変速運転に対して、電動機の力率、効率を低下させないようにする。

 

低周波数領域においては電圧降下の影響が大きくなってしまい、モータのトルクが小さくなってしまう。

この現象を防ぐために、低周波数領域において、電圧を少し高くする処理をトルクブーストという。

 

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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